過去大会履歴
- 第55回高知県リハビリテーション研究大会 「南海トラフ地震にどう向き合うか ~専門職と住民の果たす役割はどうなっちゅう?~」(掲載日:2023年10月10日)
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第55回高知県リハビリテーション研究大会
「南海トラフ地震にどう向き合うか ~専門職と住民の果たす役割はどうなっちゅう?~」お申し込みはこちらの特設サイトから!
https://rihaken4.wixsite.com/55taikai主 催:高知県リハビリテーション研究会
後 援:高知県南海トラフ地震にどう向き合うか
~専門職と住民の果たす役割はどうなっちゅう?~
開催趣旨南海トラフ地震は、今後30年以内に発生する確率が70~80%と見込まれています。高知県においても、大きな被害が予想され、津波避難タワーの建設などが進められています。
しかし、多数の被害者を出した東日本大震災においてすら、津波到達速度が最短25分であったのに対して、南海トラフ地震は最短3分と予測されています。そのような大震災に対して、保健・医療・福祉の専門職は、どう向き合えばよいのでしょうか?また、住民自身が主体的に向き合っていくためには、どうすればよいのでしょうか?危険が差し迫る中で、真剣に向きあい、議論し、実践につながるシンポジウムを開催したいと思います。
南海トラフ地震等の災害時においても事業所ベースの持続可能性を図るために、介護等の事業所ではBCP(事業継続計画)の策定が来年(令和6年)から義務づけられます。災害時派遣型の専門職チームとしては、DMAT(災害派遣医療チーム)や、DPAT(災害派遣精神医療チーム)、DWAT(災害派遣福祉チーム)、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)等の役割が期待されています。南海トラフ地震に備えて、専門職間連携をどのように図っていくべきかが重要なポイントになります。
住民の避難行動も含めて、専門職との連携・支援を受けながら、住民主体の個別支援の取り組みをどのように進めていくべきかも重要になります。高知県内では、災害対策基本法(第40条、42条)に基づき、高知県および県内市町村の地域防災計画は立てられていますが(義務)、高齢者や障害者らの避難行動要支援者のための市町村の個別避難計画(第49条の14)の取り組み(努力義務)は、まだ不十分な状況にあります。
さらに、地震発生に備えるだけでなく、発災後からコミュニティ再建までの長期的なコミュニティ形成のあり方が問われます。東日本地域(岩手・宮城・福島)では、避難所段階→仮設住居段階→復興住宅段階の各局面を経ても、なお、孤独死や社会的関係づくり、医療・介護、生活・就労、帰還困難などの諸課題に直面しています。そのような中で、小さな地域拠点を生かした見守り、居場所づくり、相談支援、就労支援なども進められています。
それらを考え、実践していくうえで、とりわけ、高齢者や障害児・者(特に医療的ケア児・者)、性的マイノリティらの避難行動要支援者の当事者の視点に立った専門職と住民の連携のあり方を考えたいと思います。
居段階→復興住宅段階の各局面を経ても、なお、孤独死や社会的関係づくり、医療・介護、生活・就労、帰還困難などの諸課題に直面しています。そのような中で、小さな地域拠点を生かした見守り、居場所づくり、相談支援、就労支援なども進められています。
それらを考え、実践していくうえで、とりわけ、高齢者や障害児・者(特に医療的ケア児・者)、性的マイノリティらの避難行動要支援者の当事者の視点に立った専門職と住民の連携のあり方を考えたいと思います。スケジュール
11月5日(日)13時~16時30分 【会場・オンライン(Zoom)併用開催】 ※会場定員25名「南海トラフ地震にどう向き合うか~専門職と住民の果たす役割はどうなっちゅう?~」
13:00 開会13:05~13:55 基調講演「東日本地域に学ぶ震災と震災後のコミュニティづくり」
○講師:田中きよむ氏(高知県立大学社会福祉学部教授、高知県リハビリテーション研究会理事)
14:00~16:30 パネルディスカッション「南海トラフ地震にどう向き合うか~専門職と住民の果たす役割はどうなっちゅう?~」
○パネラー
・浜永 鈴美 氏(日高村社会福祉協議会事務局長)
・安岡しずか氏(一般社団法人高知在宅ケア支援センター総括管理者、高知県リハビリテーション研究会理事)
・宮田 真 氏(レインボー高知代表、高知県リハビリテーション研究会理事)
・福島 富雄 氏(脳卒中リハビリ研究所、高知県リハビリテーション研究会副会長)
○コメンテーター :中井 寿雄 氏(高知県立大学看護学部准教授)
○コーディネーター :田中きよむ氏(高知県立大学社会福祉学部教授)
16:30 閉会
お申し込みはこちらの特設サイトから!
https://rihaken4.wixsite.com/55taikai
- 第54回高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2022年7月21日)
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第54回高知県リハビリテーション研究大会
テーマ:生きづらさに寄り添い、多様性を認め合う当事者主体の地域づくり
開催日時:
第1部 2022年11月8日(火)~2022年11月30日(水) ※動画視聴(URLは開催初日にお知らせします。)
第2部 2022年11月27日(日)10時~15時 ※ZOOM開催
詳しくは特設ホームページをご覧ください。
https://rihaken4.wixsite.com/54taikai「高知県リハビリテーション研究会とは?」動画はこちら☟
- 第53回高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2021年9月22日)
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第53回高知県リハビリテーション研究大会
テーマ:「人生会議」って知っちゅう?~超本気で生きるを考える~
オンライン開催(ZOOMを使用)
開催日時:2021年11月14日(日)12時から詳しくは特設ホームページをご覧ください。
https://rihaken4.wixsite.com/taikai
PR動画はこちら☟
https://youtu.be/2fQWTOrg_Rk
- 第52回高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2019年9月18日)
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メインテーマ
「性と生の多様性 ~みんなでLGBTsについて学ぼう~」
日時
令和元(2019)年11月3日(日・文化の日)
会場
高知県立人権啓発センター 6階 ホール(高知市本町4丁目1-37)
- 第51回 高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2018年11月13日)
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日時
平成30年12月16日(日)
会場
高知県立ふくし交流プラザ 2階 多目的ホール (高知市朝倉戊375-1)
メインテーマ
「高知家でつくりあげる地域包括ケア」
- 第50回高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2018年1月17日)
- » 詳細を見る
- 第49回高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2017年6月 5日)
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第49回大会申込書(HP用).docx
第49回大会開催要綱(HP用).docx
日時
平成29年7月9日(日)
会場
総合あんしんセンター3階大会議室(高知市丸ノ内1丁目7-45)
メインテーマ
「社会資源だョ!全員集合!~明日からでも使える!
つなげる!私にも出来る!互助機能の百科事典~」
- 第48回 高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2017年2月 8日)
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メインテーマ
「食への気づきから始まる、生活を支援するネットワーク」
日時
平成29年3月12日(日)
会場
総合あんしんセンター3階大会議室(高知市丸ノ内1丁目7-45)
- 第46回 高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2016年1月28日)
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メインテーマ
「みんなで共有、高齢者・障害者の活動・参加につなげる裏ワザ!」
日時
平成28年3月13日(日)
会場
高知市春野文化ホールピアステージ
(高知市春野町西分340番地)
- 第45回 高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2015年3月18日)
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第45回大会開催要綱(最終).docx第45回大会開催要綱 テキスト版.txt
メインテーマ:
自分たちでつくる地域包括ケア~こんながやったらえいにね~日時: 平成27年7月26日(日)
会場: ふくし交流プラザ
- 第45回 高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2015年3月18日)
- 第44回 高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2014年12月12日)
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その他詳細
高知県リハビリテーション研究発表大会とは、高知県リハビリテーション研究会が主催となり、高知県下のリハビリテーションの充実、発展を目指し、地域の保健・医療・福祉の向上を目的とした会です。毎年2回、大会が実施されています。 第44回大会として「生きるを支えるケア~在宅やち、施設やち、ありのままに自分らしき生きようよ~」をメインテーマにして実施いたします。大会参加費が必要ですが、どなたでも参加いただける大会ですので、ぜひお誘いあわせの上お越しください。
・開催日時:平成27年1月25日(日) 10:00~16:00
・会場:市民文化会館(土佐清水市寿町11-1)
・参加費:会員1000円 非会員1500円(当事者・家族・学生500円)
*介助者(同行の家族も含む)1名は、無料。
・参加申込み:平成27年1月16日(金)までに事務局までお申し込みください。(電話088-802-2611 担当岡本)・開催趣旨(抜粋):重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで送ることが出来るよう、地域包括ケアシステムの構築を目指しています。このシステムの目的には2つの視点があります。「住み慣れた地域で」、「自分らしく生きる」です。この住み慣れた「地域」というのは本来、病院や施設、在宅全てを含めて「地域」であり、どこで生活しても「自分らしく生きる」が求められている訳ですが、どこか病院から在宅へ、施設から在宅へとの動きが先行しているように思えてなりませんし、地域とは在宅であるという認識も少なくないのではないかと思います。
今回、在宅、施設、病院どの生活であれ、生甲斐をもって自分らしく質の高い生活を送ることが出来るよう、生きるを支えるケアとはどのようなケアなのか?質の高いケアとはどのようなケアなのか?地域の声も取入れながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
・大会長:宮本 寛(高知県リハビリテーション研究会 会長)
・実行委員長:芝 伸悟(介護老人保健施設サンケアしみず)
・主催 :高知県リハビリテーション研究会
・事務局:高知県リハビリテーション研究会事務局
社会福祉法人高知県社会福祉協議会 福祉経営支援課(担当:岡本)
・事務局連絡先:電話088-802-2611、ファックス088-844-3852・プログラム
9:30~10:00 受付
10:00~ 開会
10:10~11:50 基調講演
「人間存在への深いまなざし」
講師:鈴鹿医療科学大学医療福祉学科教授 松原 新 氏
11:50~13:00 休 憩
13:00~14:00 座談会1「介護生活それぞれの気持ち」
当事者、家族、専門職に、在宅生活や施設生活に関するアンケートを実施し、その結果を基に様々な角度から、思
いや意見を出し合います。
座 長 介護老人保健施設サンケアしみず 副施設長 芝 伸悟
登壇者 当事者 前野 美由起 氏
梼の木福祉会 人材育成統括主任 池本 幸子 氏
土佐清水市地域包括支援センター 社会福祉士 中山 良江 氏
14:00~14:10 休 憩
14:10~16:00 座談会2「目指せ!!"生きてて良かった"」
座談会1のそれぞれの気持ちを受け、より良いケアの実現について議論をします。
座 長 介護老人保健施設サンケアしみず 副施設長 芝 伸悟
登壇者 大月病院 医 師 橋元 球一 氏
渭南病院在宅医療連携室 看 護 師 中野 知美 氏
特別養護老人ホームしおさい 相 談 員 辻内 康二 氏
黒潮町あったかふれあいセンター コーディネーター 濱村 美香 氏
16:00~ 閉 会何か、ご不明な点がありましたら、事務局までお気軽にお問い合わせください。
事務局:高知県リハビリテーション研究会事務局 電話088-802-2611 担当岡本ダウンロード:リハ研第44回大会要綱.pdf
日時
平成27年1月25日(日) 10:00~16:00
会場
市民文化会館くろしおホール 土佐清水市寿町11-1
メインテーマ
生きるを支えるケア ~在宅やち、施設やち、ありのままに自分らしく生きようよ~
- 第42回高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2014年1月30日)
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メインテーマ
災害に備えて"各専門職の立場から考える"~今、私たちにできること、すべきこと~
日時
平成25年12月15日(日) 10:00~16:00
会場
高知大学医学部 (南国市岡豊町小蓮)
- 第40回 高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2013年4月 5日)
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メインテーマ
障害のある人のライフサイクルをつなぐ ~こんなまちに住みたいねぇ~
日時
平成24年12月2日(日) 10:00~15:30
会場
県立ふくし交流プラザ 2階 多目的ホール
(高知市朝倉戊375-1) - 第41回 高知県リハビリテーション研究大会(掲載日:2013年4月26日)
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メインテーマ
私にもできることがある ~地域とつながりながら生きる~
日時
平成25年7月21日(日)10:00 - 16:00
会場
県立ふくし交流プラザ 2階多目的ホール
(高知市朝倉戊375-1)