その他詳細
高知県リハビリテーション研究発表大会とは、高知県リハビリテーション研究会が主催となり、高知県下のリハビリテーションの充実、発展を目指し、地域の保健・医療・福祉の向上を目的とした会です。毎年2回、大会が実施されています。 第44回大会として「生きるを支えるケア~在宅やち、施設やち、ありのままに自分らしき生きようよ~」をメインテーマにして実施いたします。大会参加費が必要ですが、どなたでも参加いただける大会ですので、ぜひお誘いあわせの上お越しください。
・開催日時:平成27年1月25日(日) 10:00~16:00
・会場:市民文化会館(土佐清水市寿町11-1)
・参加費:会員1000円 非会員1500円(当事者・家族・学生500円)
*介助者(同行の家族も含む)1名は、無料。
・参加申込み:平成27年1月16日(金)までに事務局までお申し込みください。(電話088-802-2611 担当岡本)
・開催趣旨(抜粋):重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで送ることが出来るよう、地域包括ケアシステムの構築を目指しています。このシステムの目的には2つの視点があります。「住み慣れた地域で」、「自分らしく生きる」です。この住み慣れた「地域」というのは本来、病院や施設、在宅全てを含めて「地域」であり、どこで生活しても「自分らしく生きる」が求められている訳ですが、どこか病院から在宅へ、施設から在宅へとの動きが先行しているように思えてなりませんし、地域とは在宅であるという認識も少なくないのではないかと思います。
今回、在宅、施設、病院どの生活であれ、生甲斐をもって自分らしく質の高い生活を送ることが出来るよう、生きるを支えるケアとはどのようなケアなのか?質の高いケアとはどのようなケアなのか?地域の声も取入れながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
・大会長:宮本 寛(高知県リハビリテーション研究会 会長)
・実行委員長:芝 伸悟(介護老人保健施設サンケアしみず)
・主催 :高知県リハビリテーション研究会
・事務局:高知県リハビリテーション研究会事務局
社会福祉法人高知県社会福祉協議会 福祉経営支援課(担当:岡本)
・事務局連絡先:電話088-802-2611、ファックス088-844-3852
・プログラム
9:30~10:00 受付
10:00~ 開会
10:10~11:50 基調講演
「人間存在への深いまなざし」
講師:鈴鹿医療科学大学医療福祉学科教授 松原 新 氏
11:50~13:00 休 憩
13:00~14:00 座談会1「介護生活それぞれの気持ち」
当事者、家族、専門職に、在宅生活や施設生活に関するアンケートを実施し、その結果を基に様々な角度から、思
いや意見を出し合います。
座 長 介護老人保健施設サンケアしみず 副施設長 芝 伸悟
登壇者 当事者 前野 美由起 氏
梼の木福祉会 人材育成統括主任 池本 幸子 氏
土佐清水市地域包括支援センター 社会福祉士 中山 良江 氏
14:00~14:10 休 憩
14:10~16:00 座談会2「目指せ!!"生きてて良かった"」
座談会1のそれぞれの気持ちを受け、より良いケアの実現について議論をします。
座 長 介護老人保健施設サンケアしみず 副施設長 芝 伸悟
登壇者 大月病院 医 師 橋元 球一 氏
渭南病院在宅医療連携室 看 護 師 中野 知美 氏
特別養護老人ホームしおさい 相 談 員 辻内 康二 氏
黒潮町あったかふれあいセンター コーディネーター 濱村 美香 氏
16:00~ 閉 会
何か、ご不明な点がありましたら、事務局までお気軽にお問い合わせください。
事務局:高知県リハビリテーション研究会事務局 電話088-802-2611 担当岡本
ダウンロード:リハ研第44回大会要綱.pdf
日時
平成27年1月25日(日) 10:00~16:00
会場
市民文化会館くろしおホール 土佐清水市寿町11-1
メインテーマ
生きるを支えるケア ~在宅やち、施設やち、ありのままに自分らしく生きようよ~