高知県地域医療提供モデル事業

高知県リハビリテーション研究会では、脳卒中患者等の経口摂取に関するリハビリテーション・口腔ケア等の適切な実施を推進することを目的に、高知県地域医療提供モデル事業を実施しています。

主な事業概要

研修会の開催
・平成23年度第1回食形態の名称の統一に関する研修会(H23.6.12)
・平成23年度第2回食形態の名称の統一に関する研修会(H23.12.4)
・平成23年度食形態の名称の統一に関する意見交換会(H24.3.25)
・平成24年度食形態の名称の統一に関する意見交換会(H24.7.15)
・「高知 咀嚼・嚥下困難な人の食形態区分」活用説明会(H25.1.27)
・「高知 咀嚼・嚥下困難な人の食形態区分」活用説明会(H25.2.17)
・「高知 咀嚼・嚥下困難な人の食形態区分」活用説明会(H25.3.17)
・平成25年度「高知 咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)困難な人の食形態区分」活用に向けての意見交換会(H25.9.29)
・高知県食介護普及セミナー(H25.2.22、23)

調査・研究事業
①食形態の名称統一のための調査・研究
県内の医療機関、福祉施設等を対象に「高知県内の病院・福祉施設で提供されている食形態に関するアンケート
を実施し、県内で提供されている食形態の名称や物性についての調査・分析を行いました。調査結果等をもとに、「高知 咀嚼・嚥下困難な人の食形態区分」を作成し、普及を目指し活動しています。

「高知咀嚼嚥下困難な人の食形態区分」ダウンロード(PDF)
「解説・報告書」ダウンロード(PDF)

②食形態に関する意識調査・研究
多職種に対して、食形態についてどのようなイメージや認識を持っているのかを知るためにアンケート調査を実施し、集計・分析を行っています。この調査は、職種間での関連や相違を知り、摂食・嚥下に関する知識共有のための研修会開催等に向けての手掛かりとすることを目的としています

ワーキンググループの設置・開催
多職種(医師・歯科医師・介護福祉士・管理栄養士・看護師・言語聴覚士・作業療法士・歯科衛生士・ホームヘルパー・理学療法士)によるワーキンググループを設置、開催しています。

↑ページ先頭へ