高知県リハビリテーション研究会では、県のモデル事業を受け、平成24年度に「高知咀嚼・嚥下困難な人の食形態区分」を作成し、県内の病院・施設等に配布いたしました。
これは、病院・施設ごとに異なっている食形態を、申し送りの際に正しく伝え、途切れないケアを提供するための共通言語として活用していただくとともに、咀嚼能力・嚥下能力のアセスメントの重要性に目をむけていただくために作成したものです。
本年度は、この「食形態区分」をより良く活用いただくとともに、その人の咀嚼・嚥下機能をはじめ、全体的な特徴や能力に応じて食形態を提供することの必要性を知っていただくため、下記のとおり「高知県食介護普及セミナー ~もっと知りたい食介護 安全で食べやすい食事・食べ方を学ぶ~」を開催することといたしました。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。
記
〇日時:平成26年2月22日(土)12:00~17:30
23日(日) 9:00~16:00
〇会場:県立ふくし交流プラザ
〇内容
2/22,23 食に関する商品展示・説明
2/22のみ ①調理実演セミナー
②口腔ケアセミナー
③食事介助セミナー
④とろみセミナー
2/23のみ 講演「摂食・嚥下リハビリテーション 急性期から"食べたい"を支援するチーム医療の妙」※2/23プログラム内容はこちら
社会医療法人社団三思会 東名厚木病院のスタッフ
〇参加費
2月23日の講演のみ3,000円(昼食込)
その他は無料
詳しい内容及び申込書はこちら